僕と糖尿病と炭水化物 -我慢は体によくないが我慢しないのはもっと体によくない-

2021年6月7日

血糖値が300を越え、無事に糖尿病と診断された僕。
間食と清涼飲料水のがぶ飲みに関しては以前に述べたが、今回は3食の食事について書いていこうと思う。

本来、間食に関する記述をする前に3食についての懺悔があるべきだろう。
何度か書こうと思ったが、どうしても手が止まってしまう。
理由を足りない頭で必死に考えてみた。

3食定義がない。

これだ。
食べたくなったら食べる生活なので、1日にガッツリご飯を4度5度と食べることもあるし、ラーメンライスはオヤツ感覚で食べるし、朝ごはんを食べてから外出し、3度食事をすることも珍しくない。
夕飯を食べた後に、寝るまで時間が空いたのでガッツリ食べることもしょっちゅうだ。
逆に2食で終わることなど記憶にない。

1食の内容もさまざまである。
食パン2枚にベーコンで終わったり、袋ラーメンを食べ、残りのスープに白米を投入して食べる。これらも1食とカウントするものなのだろう。

全体的に共通しているのは、炭水化物の量が半端なく多いことだ。
最近多いパンやピザ食べ放題のお店は大好きだし、ご飯お替り自由の店の優先度は高い。次点で、大盛無料の店に相方と行き、両方大盛にし、相方から大盛分を奪い取る(とても不満そうな顔をされる)。

ラーメンは美味しく白米を食べる為のスープ扱いだし、コンビニ弁当と同時購入したカップラーメンはもちろんスープ扱いだ。
チャーハンはおにぎりのオカズになるし、パスタはどれだけ食べてもお腹いっぱいにならないのでオヤツ扱い。蕎麦も素麺もオカズで、その際の主食は稲荷です!!

わかりやすく言うと、サイゼリヤは食事処ではなく喫茶店だ。

オシャレなカフェのワンプレートなどは「小鳥の食事」と蔑み、ファミレスは量が圧倒的に少ないので敬遠。「お替り自由・大盛無料」の文字が目に入れば選択肢に入り、弁当購入の際は、必ず手に取って重量感で判断する。
てんやだって、ご飯がお替り自由になるので丼で頼まずに定食で注文が基本だ。

この人もよく食べそうだ

炭水化物は量だよ!兄貴!!
※兄はいない

松屋のお持ち帰りで、牛丼並3杯で1,000円というキャンペーンをやっている(いた?)。
夕飯に1杯。翌朝1杯。昼食に1杯。
非常にリーズナブルだ。

ご想像通りだ。
夕飯に2杯だ。
1杯は相方に奪われるので結局1食分だ。

最初の1杯は前菜だ。アペタイザーだ
食後のデザートはもちろん必須だ。ロピアのプリンがあれば言うことはない。

学生の頃、吉野家での定番の頼み方は、牛皿並にご飯大盛2杯だった。この方が安くお腹いっぱいになる。
牛の量が少ないのは大した問題でない。
秋葉原の電気屋で働いていたころ、よく行ったステーキ屋はご飯のお替りが自由だった。
足しげく通い、バイト仲間と米を食い尽くし「今日はお替りもうできないです」と言われ、数か月するとお替りは有料となり、ほどなくして潰れた。
いまだに、潰れた理由の一端になっていたのではないかと胸が痛くなる時がある。
ステーキ一切れにつきご飯1杯食べていたし…。

そう、オカズの量は極端に少なくていいのである。
ソーセージ1本あればご飯1杯食べられるし、ベーコンが2枚あればご飯1杯食べられるのである。
基本的に、食事の終了時というのはオカズが無くなった時なので、オカズの量が多いと、そのまま食べる白米の量が増えるのである。

一人鍋などすると大惨事が待っている。
鍋をつつきながら白米を楽しむ。至福の時である。
楽しい夕餉を終え、汁だけになった鍋を見ながら思うのである。
「明日は玉子を落として雑炊だ。楽しみだなぁ」
ご想像通りだ。
今、食べたいのである。食べるのである。我慢は体に良くないのである。
かくして、3合炊いた米はキレイに消え去り、満腹で動けないだらしのない中年男性が横たわっているのである。

20年ほど前に流行った、やたら大きいエビフライが売りのとんかつ屋などは、オカズ過多過ぎて5杯6杯と食べられるので非常に困ったものだった。
漬物とみそ汁おかわり自由となると、延々と食べなければならない。
満腹中枢がお腹いっぱいと判断する前にたらふく食べないといけないので、いつだってスピード勝負だ。
お替り何度も呼ぶのがめんどうなので、御櫃で置いておいてほしい。程よく冷めて食べやすいし。

いったい何と戦っていたのだろう…。

結局、何が言いたいかというと、
焼肉には白米が必須である。
食べ放題だろうと関係ない。
白米を美味しくいただく為に肉を焼くのである。白米にドリブルする為に肉を焼くのである。
間違えないでもらいたい。

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