僕とマヨネーズと体重増加 -かき揚げなんて中身サラダ-

ヒルナンデスのダイエット特集を見て、1日10分のダンスで痩せた!とやっていた。
非常に興味深そうに観続ける相方。仕事に戻る僕。
10分ほど経っただろうか。台所が静かなのでなんとなく見に行ってみる。

ソファに転がり人形を抱いてスマホいじりに余念のない相方。
そりゃ体重は減少しませんわな。

さて、人の太さのことなど、1mmも言う資格のない僕である。
現在175cm80kg。
糖尿病治療開始してから5kg増加

一番太い時期は95kgあった。
30歳近くになってから急激に太りはじめ、体重計を買うのもどこかで測るのも面倒&怖くて放置していたら、こんな体重になっていた。

スーツのボタンは止まらなくなり、なにも考えずにベルトを購入するとつけることが出来ず、リーバイスのジーパンを適合サイズで購入すると、腰部分がゴムになっており絶望することになった。
糖尿病放置で勝手に20kg痩せ、ややぽっちゃりをキープしている現状。残念である。

太り始めたころの食生活を思い返してみた。

20代後半、僕はブラック企業といって差支えのない会社に勤めていた。
20時頃、上司に今日はもう終わりでいいよと言われると、「こんなに早くていいんですか?」と言っていた。
よく訓練されたものである。
今であれば大騒ぎして机蹴って帰ってそうだ。

ぐったりしながら毎日仕事を終え、電車とタクシーを乗り継いで近所のスーパーへ。
23時近くなり、弁当が半額になっているので買い込み帰宅。
食事をして泥のように眠る生活を繰り返していた。

サミットのかき揚げ丼が美味しいのよ。

もうありえないほど美味しく、かき揚げ丼とおにぎり2個を毎日食べてた。
マヨネーズかけて。

マヨラー、この言葉が流行るまで、自分が異常にマヨネーズ好きとは思っていなかった。
さすがに直接飲むようなことはしなかったが、調味料はマヨネーズさえあればなんとかなった。

ってか揚げ物には基本マヨネーズでしょ。
メンチだってコロッケだってから揚げだって天ぷらだってマヨネーズ。
かき揚げなんて中身サラダじゃん?
ならマヨネーズかけるのが普通じゃない?
コロッケだってマヨネーズ混ぜたらポテトサラダみたいなもんじゃん。

じゃあかけるでしょ?マヨネーズ。

カロリーハーフ?
身体によさそうってだけで、気持ち的に味が半減するから却下だよ。

あ、ちなみに味噌ラーメンに入れても美味しいのよ。マヨネーズ。
もろきゅうとかマヨ味噌につけて食べても変じゃないでしょ?一緒。

すき家に高菜明太マヨ牛丼ってあるじゃない。
なんだか群を抜いて高カロリーなやつ。

当然の組み合わせ

マヨネーズ入っているんだから美味しいに決まってるじゃない。
あのパサパサなすき家の牛丼が飲み物に変わる魔法のアイテムよ。

というか、元が油のせいか、油物と親和性が高すぎる。

牛丼と言えば、デフレ合戦の際は並二つが一食分だった。
二つで560円でそこそこ満腹。幸せご飯。
高菜明太マヨ牛丼なんてオシャレな食べ物になる前から、マヨネーズかけて食べてた。時代先取りしてた。

ちなみに、当時のお昼ごはんはオール外食だった。
六本木に勤めていたのだが、やたらご飯が美味しい店が多く、ランチは比較的安価だった。
そして、ご飯お替り自由の店がとても多かった。

朝は有楽町駅にあったやたら美味い駅そばでやきそばの大盛。
昼は六本木ランチでご飯3杯。
18時過ぎにラーメンなんかを軽く食べて、23時ごろかき揚げ丼onマヨネーズとおにぎり2個。

ほぼ毎日同じサイクル。
お昼のバリエーションがあるので、朝夜の食事は固定でも辛くない。むしろ幸せ。

思い返してみると、あんまりお菓子を食べていた記憶はない。
コーヒーは当時から加糖無糖問わず飲んでいたような。
ジョージアエメラルドマウンテンは間違いなく飲んでた。
コーラはどうだろう。生活必需品ではなく嗜好品だったかも知れない。

と、さも当然でしょ?的なスタンスでここまで書きなぐってみたが、異常だわ
どんだけ食べてるんだ米。

当時はコンビニ弁当なんかも、サンクス・ファミマ辺りが、
「この会社には栄養士とかいないのかな?」
と疑うような、高カロリーで油・炭水化物しか存在しない弁当をたくさん出していた。
セブンイレブンですら量の多い弁当がちゃんとあった。

あんな時代に戻ってくれないかなぁ。

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