僕と糖尿病と通院 -スージャヌで痩せたい気持ちと痩せない身体-
前回の血液検査の結果、HbA1cが15⇒11と思ったより下がっていないらしいので薬を変更。
3か月で26%減っているなら、1年後には0になりそうだがそうもいかないらしい。
せめて毎回26%減っていけば1年後には6になって平常運行となりそうなものだが。
難儀な身体である。
さて、新しく飲んでいた薬はスージャヌ。
副作用として、頻尿、尿が臭くなると、糖尿病の諸症状がぶり返すような薬なのだが、糖尿病の唯一のメリットである体重の減少、こいつも引き起こしてくれるらしい。
ウッキウキで飲み続けて1か月。
ジャヌビア錠のころより飲み忘れも少ない。
が、特に変化しない体重。
…スージャヌの嘘つき……。
一応、スージャヌの立場に立って擁護してみよう。
おそらく彼は痩せさせるという仕事をしているのだ。
糖尿病の治療を開始して増え続けた体重。
おそらく身体の調子が整うことにより、食べたカロリーがそのまま吸収されるようになったのだろう。
72kgだった体重が82kgまで増加した。
一番太っていた時期が95kgあったので、食事量が変わらなければそこまで増えた可能性もある。
幸い、清涼飲料水中毒の状態は脱したので摂取カロリーは確実に減ってはいるが、13kg分清涼飲料水を飲んでいたとも思えない。というか思いたくない。
だって体重13kg分のコーラを飲んでたって…それもう化け物じゃない…。
ついでに言うと、リングフィットアドベンチャーもサクナヒメと桃鉄のループに阻まれ起動していない。
やっぱりswitchのソフトはダウンロード版じゃないとダメだ。
つまり、体重は増える要素しかないのだ。
その状態で横ばいから微減しているような状態。
これはもう、痩せたといっていいのではないだろうか。
そんな風に自分を誤魔化しながら月1の病院へ向かう。
先生とご対面。
「調子…どうです?」
「変わらないっす」
「おしっことか増えたりは?」
「ちょっと増えたかも知れません」
「体重減りました?」
「変わらないっす!!でも増えなくなりました」
苦笑する先生。
「おかしいなぁ。体重減るはずなんだけどなぁ。間食は?」
「あんまりしてません。あ、コーラ飲まなくなりました!!」
苦笑する先生。
「じゃあマシになってきてるはずですね(諦観)。次回血液検査してみましょう」
ということで、次回の検査結果如何により、より厳しい罰が下されるであろう。
スージャヌ様のお力に是非とも期待したいところではある。
しばらくぶりにカラオケに行き、ジョッキでコーラを飲んだ。
脳がしびれるほどうまかった。
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