僕とリングフィットアドベンチャーを続ける為に大事な２つのこと

2021年6月14日

糖尿病が発覚したからというわけではないが、3月末ぐらいからリングフィットアドベンチャーを頑張っている。

昨年のクリスマスにswitchと一緒にプレゼントされ試しにやってみたところ、ゲーム始まる前のストレッチですでに疲れ、最初のワールドの最初の面をクリアしたところでぐったり。
最初のボスを倒したところで体力の限界を遥かに超え終了。
そのまま3か月近く熟成させていた。
フィットボクシング2は、すみぺ（上坂すみれ）の声が聞きたくて3日分の体験版をダウンロードしたが、1日余っている状態で封印。どれがすみぺだかもわからんかった。

桃鉄の方が面白いし、サクナヒメの方が面白いし、配信されるファミコン・スーパーファミコンのソフトの方が面白かった。FF7のリメイクは途中までやって投げた。画面が昔と変わらないし、なんかリミットブレイクとか使い放題に出来ちゃうからしちゃうし…。
ドラクエ3の最初のリメイクみたいに、グラフィックキレイ！スゴロクたのしい！盗賊強い！ぐらい変化させてくれたら何度でもやるのに…。

ドラクエ3までリアルタイムで楽しんでアレフガルドで感動できたのが、人生で一番の自慢

さて、リングフィットアドベンチャーであるが、毎日やっていると思いのほか楽しいことがわかってきた。
運動させられている感は少なく、最初はグダグダだったプランクやバンザイスクワットなどが出来ていくようになるのも楽しい。
腕回りがちょっとだけ太くなり、マウンテンバイクの巡行ギアが一つ上がった。
しっかり効いているのだろう。
腹だけは太くなり続けているが…。

続ける為にその１　リングコンをいつでも手に取れるように

3月末に再開したリングフィットアドベンチャー、最初は面倒で二日おき三日おきと間隔をあけてやっていた。筋肉痛が辛いのもあったが、リングコンと太ももに巻くアレがあちこちに放置され、探すのが面倒くさかったのだ。
いや、テレビの近くにあるのはわかっているし、そこまでの汚部屋ではないはずなのだが、とにかく面倒くさい。

ダメ人間っていうのは、どんなに些細なことでもアクションが一つ増えると、やる気は半減するものなのだよ！
フタ付きのゴミ箱のフタは開けたくないし、フタ付きの収納には仕舞わないし仕舞ったら存在を忘れるし、洗い物が溜まっていたら外食したくなるんだよ！

そんなフタ付きの収納が極端に少ない我が家を見まわしながら必死に考えた、リングフィットアドベンチャーを躊躇いなく起動できる環境がこれだ。

写真はコントローラーが外れている状態だが、普段はもちろんつけっぱなしだ。
相方と二人で充電が切れるまでのチキンレース常時開催中だ。
※何故か僕が偉そうに「充電しなさい」と言い続けるせいか相方の充電する率の方が高い

これならいつでもすぐに開始できる。
プランクをする時も、狭い床に置くよりひっかけた方が楽だ。

効果は絶大で、毎日リングフィットアドベンチャーにいそしむ日々が続くようになった。むしろ間隔があくともったいなく、少しの隙間時間でも楽しむようになった。

続ける為にその２　ダウンロード版を買うんだ

ある日、楽しかったリングフィットアドベンチャーの日々は突然終了する。
毎日頑張って、2時間ぐらいやって次の日の仕事に支障が出るほど楽しんだあの日々は突然消え去る。
何故か。

第二次桃鉄ブーム再来。

半年ぶりに桃鉄が楽しいのである。坊主丸儲けやベビーキュラーで相方とギスギスし、効率の悪い動きを見てイライラし、赤穂浪士が相方の高額物件を奪いまくるのが申し訳なくてお役ごめんカードを使用するのが楽しいのである。

古い人間なので、ダウンロード販売というモノにイマイチ納得がいっていない。
手元に物体が無いと安心しないのである。中古屋に売り飛ばせないのである。十年単位でソフトを売り飛ばした記憶はないが。そもそも2世代前のハードを買って、シリーズ物の古いソフトを中古で買ってという楽しみ方しかしていなかったが。

桃鉄をやるにあたって、リングフィットアドベンチャーのソフトをswitchから取り出し、桃鉄のソフトを入れる。

終了である。
リングフィットアドベンチャーはこの瞬間完全終了である。

ソフトを入れ替えるなんて面倒なことは金輪際したくないのである。
桃鉄再開初日こそは「まぁ明日にはリングフィットアドベンチャーに入れ替えるだろう」と思っていたが、そのまま1週間以上が経過。30年の長い闘いをしっかり終え、最終的に1年近くキングボンビーを連れまわしたにもかかわらず相方の倍の資産で優勝を飾った。なんなら年数伸ばして99年やりたかった。

まぁ、一区切りついたので、今日の夜にはリングフィットアドベンチャーに戻すであろうと思われる。
きっと戻すはずである。戻すといいなぁ。

とにかく、ほんの少しでも面倒だと気付かせない。
蝶よ花よと自分を甘やかし、騙し、誤魔化すことを続けるべきである。

同居家族がいらっしゃる読者諸氏は頭の片隅に入れておいていただけると幸いである。