僕と野菜嫌いとアボガド料理 -糖質めっちゃ少ないんやって-
朝一、つまらないツイートしたら思いのほかバズってしまい、半日通知音が止まなくてビビっている僕です。
Twitterから来た皆様こんにちは。つまらないサイトでごめんなさい。フォローしてください。
いきなりタイトル詐欺で恐縮だが、別に野菜は嫌いでない。
ただ、食べる機会がないのである。
デヴにとって食事とは満腹中枢との戦いであり、脳がお腹いっぱいと判断するまでの短い時間に、いかに糖質(米)と脂質(肉)を詰め込めるかの勝負なのである。
「野菜から食べると血糖値がゆるやかに上がるのでよい」
もうだいぶ長いこと定着している知識ではあるが、そもそも食卓に野菜を登らせることが面倒なのである。
食べなくても食事の満足度に影響のない物体を並べるなんてことができないのである。
野菜は高価だし値段の変動が激しいし、なるべく見ないで済ませたいものなのである。
我が家の食事の準備はほぼ僕が担当している。
やる気ないゾーンに突入すると外食比率が異常に高くなり、ますます高価な野菜を食べる機会は減っていく。
そんな中、比較的食卓に登場する野菜がある。
アボガドである。
この記事を書くにあたって、珍しく調べてみた。
アボガドの糖質、
100g中0.8gですって奥さん。
なんなの?神の食べ物なの?
今まで勝手に糖質高い食べ物だと思ってた。
ごめんね。アボガド。
カロリーが白米より高いことは気にしないであげる。
さて、その低糖質なアボガドであるが、我が家での出し方は1つだけである。
ドレッシングとして登場していただく。
以下、3分クッキングの音楽を鳴らしながらご覧ください。
まず、オリーブオイルをフライパンで温める。
普段は500mlぐらい入って400円ぐらいのオリーブ入っているか不明なオイルを使うが、たまたま美味しそうなお高いオリーブオイルを見つけたので使用してみる。
※じゃなきゃ写真なんて撮らん
温めている間にアボガド様を二つに切り、タネを取り、スプーンですくいだして賽の目に切る。
タネはスプーンで取り出すんだ!絶対にだ!
理由は後で話そう。
アボガド様を熱したオリーブオイルに突っ込んだら、ベーコンをハサミで千切り投入。
塩コショウを気持ち多めに突っ込む。
味は濃くてかまわない。なんてったってドレッシングだ。
スーパーで売っている千切りキャベツを皿に盛り、アボガド様をぶちまける。
千切りキャベツじゃなくてもいい。
お好みでオシャレな葉っぱを集めたサラダの上にぶちまけてもいい。
完成だ。
慣れれば5分で完了だ。
ベーコンのうまみとアボガド様の触感も相まって、千切りキャベツが野菜っぽくなくなる。
温かさもあって、なんとなくオカズっぽい感じになる。
ご飯と一緒に口に放り込む気はしないが、食べてやってもいい気な一品になる。
これを皿いっぱい食べると、なんだかご飯を少なくしてもお腹いっぱいになるような気がしないでもない。
まぁ、カロリー的にはご飯と変わらないし、なんとなくおかわりしないと座りが悪いのでそれなりに食べてしまうのだが。
肉以外はオカズではないと言い張る読者諸氏は一度お試しいただいてはいかがだろうか。
「肉入ってんじゃん」「何周遅れのレシピだよ」とかのお言葉はぐっと飲み込んで生暖かく見守って頂けるとありがたい。
アボガド様のタネはスプーンですくってほしいとお伝えした。
何故か。
タネに包丁ぶっ刺してくり抜くのを失敗すると、血が30分も止まらない事態が起こりうるからだ。
指がデブだって?
違うの!腫れてるの!
人差し指とかは(そんなに)太くないでしょ!!
こんな切り傷で悶絶していたので、僕はるろうに剣心にはなれないなと思いました。
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